Windowsが起動しない
電源ははいるんだけど、いつもの画面がでない。ウィンドウズのロゴはでるんだけどそこで再起動してしまう。結構「ピンチ」かもしれません。大事なデータがある場合は、データが消えてしまう前に急いで！修理に出してください！
・こんな表示が出る！→「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、windowsを起動できませんでした」
・Windowsのロゴ画面で再起動する、フリーズする。
・画面が一瞬ブルーになって再起動する
・ブルー画面に白字で英語でメッセージが書いてありフリーズする。
■原因１：ハードディスクの故障・・・デスクトップ・ノート共通修理
ハードディスクが故障しかかっている可能性があります。日が経つにつれ状態が悪化いたします。
経年劣化、衝撃、埃、湿気によりハードディスクが破損しています。ハードディスク内部 には「プラッタ」と呼ばれる円盤が入って おり，データはプラッタの両面に記録さ れています。データの読み取りや書き込み は，プラッタの表面からわずか（10nm以 下）に浮いている磁気ヘッドによって行われているのですが，ハードディスクの動作中に 振動や衝撃が加わると、磁気ヘッドとプラッタが衝突してプラッタに欠陥ができ、データを読み取れなくなる可能性があります。
また、熱も ハードディスクの故障 を招く原因となります。
プラッタの表面には潤滑剤 が塗布されており，回転部分のベアリングにもオイルが入っています。これらの化学製品は時間の経過に加え，熱によっても劣化するためです。
日常から心がけるとよいこと
|
1． |
まず、ハードディスクが壊れて一番困るのはデータがなくなること、日々のデータバックアップを大事にしてください。 |
|
2． |
衝撃が一番の敵なので、ノートパソコンは特に持ち運びを行うにはソフトケースとハードケースを利用して、衝撃を吸収させてください。 |
壊れてしまったのはとりあえずなおさなきゃ（＞＜）→→ ハードディスク交換
■原因２：Windows起動ファイルの破損・・・デスクトップ・ノート共通修理
Windowsが立ち上がるのに必要なファイルが壊れてしまっている可能性があります。ソフト的に修復も可能ですが、できればデータバックアップを行った後Windowsの再インストール（リカバリー）を行ったほうが堅実です。
日常から心がけるとよいこと
|
1． |
Windows の動作を不安定にさせることが分かっているソフトや、作者によって開発途上ということが示され動作が不安定な可能性のあるソフト（一般に、 α 版とか β 版と呼ばれる）は、なるべく利用しない。 |
|
2． |
Windows はマルチタスク OS といわれ、一度に複数のソフトを動作させられるといわれてはいますが、たくさんのソフトを起動しすぎるとメモリ不足などの原因で Windows の動作が不安定になることがありますから、あまり多く起動しすぎないようにする。 |
そうはいっても、もうなんともならない場合は→→システム再セットアップ
■Windowsのレジストリ破損
・・・パソコンを長年愛用すると発生する症状です。
詳細はコチラ（システム再セットアップ）
■メモリの相性
・・・安いメモリーを買うと、メモリー同士の相性、マザーボードとの相性が合いにくいものがあります。メモリーの容量も大事ですが、どうしようもないメモリーを増設すると起動しなくなったりします。
詳細はコチラ→→メモリ増設（交換）
